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神田昌典「成功者の告白」という小説を読んだ。小説読むのは久し振り。
どうも、この作者によると、「成功者」のパターンは数パターンで決まっているらしい。
・会社での成功と、家庭での成功は反比例する
夫が会社で成功しはじめると、妻と上手くいかなくなる。
その間を取り持つように、子供が病気になったり問題を起こしたりする。
・起業家が会社を立ち上げ、それが成長期〜成熟期にさしかかると、社内で問題が起こる。
問題社員のクビを切っても、別の社員が問題社員化する。
家業→企業への変貌の時。
そういった時は、まず、社内の人間関係や、クレーム受付部隊の心の改善を図らなければいくらシステム化しても意味がない。
読書進行状況
読み終わった:
・神田昌典「成功者の告白」
・トム・ケリー「イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材」
・山根節「経営の大局をつかむ会計」
・大前研一 「考える技術」
・佐藤優「国家情報戦略」
・山田英夫・山根節「なぜ、あの会社は儲かるのか」
はやいうちに読む予定
・バーバラ・ミント「考える技術・書く技術」進行中
・安川佳美「東大脳の作り方」
・齊藤嘉則「戦略シナリオ[思考と技術]」
・ジェームス・C・アベグレン「日本の経営」
・ジェームス・C・アベグレン「新・日本の経営」