Shall we danceが1時からだったので、12:30集合かなーと思ってたが、12時になったので、クラスの集まりの方は丁重に謝って行かないことに。結局、12時に池袋行ったのは良かったが、お互い食事をしていなかったので、サンシャイン行って食事。食事後にハンズ行って、スターバックスへ。スタバに向かう途中、横断歩道前で共産党の街宣を見た。うわ、共産いるやん!きっもーとか思っていると「うおりゃ共産〜!」みたいな感じで頭の悪そうな街宣右翼の車が突っ込んで行ってた。右翼が「国民の皆さん!だまされてはいけません!共産党は〜〜」みたいな事を大声で言った後に共産が「ただいまご紹介に預かりました共産党の○○です」とかって言っていて「強いなー」と思った。スタバで時間潰して、その後3時前に映画館へ。映画館へ向かう途中、なんかのドラッグストアだったかの前で叫んで宣伝している店員さんがいたのだけれど、「ここにも右翼か左翼が!?」って感じで二人でびっくりしてた。もちろん勘違い。

 肝心の映画だけど、主人公とその妻、ジョンとビヴァリーの二人が、とてもとてもいいなと思った。特に「僕が誇りに思うことは・・・」から始まる一節が良かった。その時のジョンの真剣な表情! 聞き取れた英語のうち、邦訳にはそのニュアンスが出てないのがいくつかあったが「I'm crazy about her !!」は、なんとか美味く邦訳してくれれば楽しかったのになあ、などと思った。音楽っていうか、リズムとか、テンポとか、そういうのがかなりよかった。ちょっとだけダンスやりたいなーとか思った。でも、これ以上やりたいことを増やせないので、現実的な選択肢としては無理かな。

 あんまりその二人が幸せそうだったので、なんだか色々達観して映画が終わるとすぐ池袋でバイバイして渋谷へ。渋谷駅を歩いていると、懐かしい顔ぶれを見る。慶応一人。早稲田一人。東大二人。駿台のメンバーである。

 すげー偶然!とかうひゃー、なつかしーとか言って、さらに慶応一人、東大二人が合流して魚民へ。色々話た。早稲田の子と「(周りで騒いでるこいつら)つまんないよね〜。アハハハ」とかいって盛り上がった。彼女のサークル内恋愛の話とか聞けて面白かった(A男はB子が好き。B子はC男が好き。C男はD子が好き。さてD子は…。という、三角関係ならぬ、一直線関係(笑))。東大の子が明日誕生日だったのでハピバスデーとか言っていろいろぐでぐで。

 もちろん最後まで素面。でも素面で酔っ払いのテンションについていける自分をちょっと凄いと思う。周りに合わせてガンガンテンション上げる自分。そのうちふと冷静になって、過去とか現在とか未来とかに想いを馳せる。

 10時前に一度お開きにして、カラオケへ。1時間ほど6人で回して解散! 独りになりたい気分だったので帰り路、スッと抜けて帰ろうとしたら大丈夫?とかって電話が来た。ああああ。ありがと。ごめんね。わかった。映画で見た「情熱」を、自分の中に発見できなかったのが多分原因。

 先ほど帰宅。疲れたけど、自分を使い果たすことはできなかった、という感がある。