- 理学部ガイダンス
・数学科
数学好きでないなら来ないで!お互いに不幸ですから(笑)。
・情報科学科
人間に近い。人間の知能を超えるものを作ることを目標にしている。
御茶ノ水博士(髪型だけ)が居ます。
一年で二倍の進歩。10年では1000倍。この指数的進歩を齎してきたのはパラダイムシフト
cf;ハードウェアでは 真空管→トランジスタ→IC→LSI
ITのリテラシーなんて教えません。そんなの当たり前。
計算の科学と知の科学の本質を教えることを目標としています。
アルゴリズム(物事を処理する方式)
知:人間が知的であることをコンピューターで実現する。CGもやる。
就職はまったく問題ありません。
5人の班でCPU一個作ってもらったりします。
・物理学科
いろんなテーマが並行してある。生物物理とか宇宙とか経済物理とか、もういろいろいろいろ
一言で言えば自然の森羅万象に隠されている普遍形を追求していきたい。
自然の驚異→より正しい理解へ。(普遍性・法則性 sans 魔術性)
断片的な知識ではなく、「体験」として物理学を身に着ける。
物理学の考え方・手法。論理的な明晰性と徹底性。
http://www.phys.s.u-tokyo.ac.jp 見てくれ!
就職は...。 物事を積極的に取り込もうと思っている限り問題ないです!
5/10きてよ! 冊子持ってきて!
物理が好きで情熱のある方は迷わずに、理学部物理学科へ!
・天文学科
本郷と三鷹と木曽に学科とかセンターとか観測所あるよ。
天文関係は、理物と理学部地球惑星[物理|環境]学科&教養後期にあるよ。
基礎物理学の理解→既知の法則の新しい理解。
定員いろいろだけど、天文学科自体は10名。地球惑星〜は30とか
AKARIっていう赤外線衛星をこないだ打ち上げました。
チリ・アタカマ高地に高性能赤外線望遠鏡を作ろうとしてます。
2〜3割が就職。7〜8割が印へ
就職データ 不明:13%
・地球惑星環境学科
地学科を改変して今年から始まった学科です。
地球・惑星とその環境の進化・変動、生命の誕生・進化・絶滅の相互関係を実証的に解明する。
現象を捉え、それを支配する法則を理解する。
カリキュラムはより基礎的なことを学ぶ事を中心のものに。
野外調査・実習が充実してまっせ。
個別のガイダンス来てね
研究の内容は、環境史 物質科学 地球と生命進化の相互関係 ダイナミクス 環境と生命圏ナド
なるべく広く履修してきてね。
今週シンポジウムあるのできてね!
・地球惑星物理学科
大気・海洋・大地、そして宇宙空間・惑星を研究対象として物理学を基礎としたアプローチを。
具体的には来週のガイダンスおいで。
大気海洋科学分野については海流とかを、地球シミュレーターというすごい計算機でやったり。
地球理解のためにはエネルギーの源太陽はもとより他の惑星を調べるのも大切。
探査を行って地球の理解を。
隕石を解析することによって、太陽系の起源の情報が得られる。
地震・火山・地磁気・マントル滞留
地球をシステムと考える。各圏間の相互作用に着目して地球や惑星の起源・進化・現状を解析。
2年:主として物理学の基礎を
3年:幅広く地球惑星物理学の基礎を、あとぷろぐらむとか。
4年:次第に専門的に。しかし幅広く深く。特別演習とか特別研究やります。
物理数学を中心に基礎科目をがんばってください。
関連学科は理学系では二番目に大きな大学院を
9割は院進学。
詳しくはHP見てね。
・化学科
ものづくり!反応を理解!
物質化学を通して物理生物などにも貢献。
原始の組み合わせをデザインして物質を創生。分子・結晶。
化学変化をみる。
実験を重視しています。実験大好き!って人はぜひきて。
二年前に設備を更新したのでいいかんじですよ。
進路:97%が修士へ
修士の半分が企業
博士の半分が研究所。15%が企業に。残りもそのうち研究者に。
あさってガイダンスきてね!ふるってご参加ください!
・生物化学科
分子レベルの研究が非常に進んだ時代に産まれた学科。
分子のメカニズムをからくりまで追求する点で特徴がある。
新振りで第二段階で積極的に書いてください!来ていただけるように工夫します(笑)
学生と教官の繋がりが濃い学科ですよ。
歴史としては新しい。
4学期に生物化学概論とか必修でやりますよ。
実験をすごく大切に考えています。午後は殆どすべて実験!
理論を手で証明していくと言うことをやらないといけません。
生物化学科系講義の他に、わりと自由に化学科や物理学科から選択して授業を受けてもらう形。
学生実験は3年の月〜金の午後。
4年は主に卒業研究としてあてる。
ほぼ全員が修士課程へ。多くは博士課程へ。
・生物学科。
動物学・植物学・人類学コースの三つがある。
赤門入って右に。理学部二号館にありますよー。
二号館は関東大震災の直後に建てられた由緒ある建物
臨海実験所や小石川植物園(ここでビールを飲みます)があって、臨海実習とかあります。
院では進化多様性生物学講座と協力・提携講座が+です。
多様な生命現象への興味、多様な方法論と考え方が大切。
生命現象を直接観察(実習重視)
日本の伝統的な学問も大切にしています。
もちろん最新の生物学も。
生物コース
特定の実験をするために産まれてきたんじゃないかというような生物が存在します(ウフフフ)
分子生物学・生理学・イメージング・遺伝子操作・電気生理学・行動の遺伝子制御・発生遺伝学
植物コース
さまざまな植物や微生物を使います
植物園や富士山で実習やります。
人類学
適応→進化→変異→適応→ をキーワード
どうやったらモテるかということも理論的にやっています。
脳の進化もやる。
新振は基本第三志望まで書いて。少し定員より多めに受け入れます。
ガイダンスきてくれー!
「質問がないということは全部わかったか全然わかっていないかのどちらかだ!」
(by小柴氏)