英語Ⅰの授業中に考えた事。

 誰が社会を作ったかは知らないが、我々のこの人間社会というものは、何度も甘えられるようにできている。
 わらべの頃は、母親に甘え、小学生になっては先生に甘え、中学生・高校生・大学生になっても1年生として先輩に甘え、教えを乞う。社会人になれば新入社員として上司に甘え、そして、出世をすれば地位に甘んずる。 壮年期となっては子供に甘え、幕を引く。
 こんな甘い甘い世の中では、自分で自分に厳しくしなければ、いつまでたっても甘いままだ。もっと積極的に!もっと貪欲に!もっと好奇心を持って!学んでいきたい。