さまざまなものに触れる/92058

かねてより会いたいと思っていた高校時代の級友、isaacに会った。彼の新居に行って、新しい部屋やら、雑誌やら、モデルガンやらを見せてもらったが、面白かった。

僕と彼は似ていない。彼の趣味は銃や軍事、そして外国の「人」だが、僕が興味があるのはPCや技術、そして自分自身だし、まあ、言ってみれば「ぜんぜんちがう」二人なわけだ。

「ぜんぜんちがう」人と会うのはやはり良い刺激になる。道行く外国人が「何人(where are they from)」かを、彼はもう、大体分かるらしい。

彼の上智大学を見学に行って、そして、帰りにスターバックスへ入った。

そこに居た、洋書を読んでいる外国人の女性に英語で話しかける彼。訛の無い英語で返答する彼女。どぎまぎしつつ英語で応対する俺。

いやあ、いい刺激になった。

isaacと別れて芝居を見に駒場へ(isaacも誘ったのだが、「英語の勉強をするのだ!」と言われてしまった)。気魚スター「最後の晩餐」ではなかった「極楽浄土」を見る。やはり長野さんの作るお芝居は雰囲気がとてもいい。面白かった。長野さん、バーでも経営すればいいのに。常連になるぜ。

帰りは何故か、舞刀を持った女性二人と帰った。いつ刺されるか、という恐怖に慄然としつつ構えていたのであったが、お見送りまでしてくれて、とても心強かったことをここに記す。

さあ、明日はお仕事だ!!