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梅田望夫の「ウェブ進化論」にあった「六次の隔たり」の縮小版として、mixiで小学校時代の友達を探してみた。

 まず、 http://www.fmp.jp/~sugimoto/mixiGraph/ でmixiGraphをダウンロード。mixiGraphで、自分のマイミクシィの中で、小学校時代の知り合いを数人ピックアップ。その数人全てから「繋がっている」のは、大抵、小学校時代の友達だ。

 一人その小学生時代の友達を見つければ、その小学生時代の友達をクリックして開く。すると、そこから、今まで居た中に繋がる線が出てくることがある。そこで繋がっている人を調べる。

 それを繰り返してどんどん広げていくと、結構な数が見つかるものだ。僕はこのくらい広げてみた。http://mod.mods.jp/mixigraph.jpg 

 ポイントとしては、1:同じ小学校(で、同学年)と確定した人は次々と開いていく。2:開いた人はできるだけ「外側((円)周上)」に配置する。 の二つ。

 仮説では、線が二本で繋がっている人(=小学校時代の友人のうち二人からしか繋がっていない誰か)は、たまたまその二人が同じ進路(中学・高校など)をとって、それゆえ「二本」になっていると考え、三本以上のつながりがあるものを優先的に調べる。(右クリック→この人のページを開く)

 実際、同じ人を多く知っている人同士は、同じコミュニティ(高校など)に属している事が多かったようだ。

 また、その人のページを開いた後は、まず年齢をチェックして、同年代でなければmixiGraphからは削除して次に。数が増えてきて煩雑になったときは、右クリック→コネ一本の人を削除。で、綺麗になる。

 十数人、発見した。中には懐かしい名前もちらほらと。そんな懐かしい彼らが、イギリス行ってたり、ハワイ行ってたり、就職してたりと、いろんな所で活躍しているのを見るのは、面白いものだ。