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マルチタスク
19日朝 おがと一緒に情報学環の試験対策をスターバックス東大工学部店にて。
同日昼 学環試験。

試験の内容は以下のような感じ。

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問題1
 アメリカ、アップル社の携帯型音楽プレーヤー、iPodは、現在この市場でライバル社の追随を許さない地位にある。手のひらにすっぽり入るサイズで数千曲の録音を可能にし、専用ソフトiTunesでコンピューターと同期させ、ネット上の膨大なアーカイブから音楽や映像を有料でダウンロードできる仕組みを持っている。
 iPodが登場したことで、メディア社会のあり方にはさまざまの変化が生じた。その変化がどのようなものであるか、次の(1)〜(6)の項目のうち、2項目以上を選び、解答用紙2枚以内で具体的に論述しなさい。図表などを描いてもよい。

(1)法律・制度 (2)経済・産業 (3)歴史・社会 (4)文化・教育 (5)心理・認知 (6)工学・技術


問題2
次の(a)〜(f)の6題から2題を選択し、解答しなさい。
(a)「GATTとWTO」について、300字程度で説明しなさい。
(b)「格差社会」について、300字程度で説明しなさい。
(c)「小選挙区比例代表並立制」について、300字程度で説明しなさい。
(d)「情報教育」について、300字程度で説明しなさい。
(e)電話網の回線交換方式と、インターネットのパケット交換方式の通信メカニズムの違いについて、300字程度で説明しなさい。
(f)「ITS(Intelligent Transport System(またはService))」について、300字程度で説明しなさい。

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 問題1は歴史・社会と経済・産業を選んで、前日に読んだWeb進化論に書いてあったことを参考に、「人々はiPodによって主体性を獲得した」だの「リアルからネットへ、そしてネットからリアルへの回帰を果たした」だの、ほとんどでっちあげに近い何かを書き付ける。もう少し用紙に余裕があれば、NYで提案された州法:道路を横断する際の携帯音楽禁止法案についても書こうかと思ったけれど、字数が足りず(25文字×32列×2枚=1600文字)断念。

 問題2は格差社会について、水平格差だの垂直格差だの交えてフツーな解答を拵える。もう一題はなぜか、まさかの、小選挙区比例代表並立制について書いた。小選挙区制が各地区から1人だけの国会議員を選出すること、大政党に有利な制度であること、死票が多くなることを書いて、比例代表が、議員ではなく政党に投票して、その票数に応じて当選人数を配分して、前述の問題点を是正しようとしているなど、ポイントは外さずにかけたはず。結果は神のみぞ知る。

19日夕方 不動産屋にいって物件を見る。

19日夜 なんとまさかのスキーに出発!

20日朝〜 関西組と合流。素敵にスキー。一人スノボやってた人がいつの間にか居なくなってた。

21日朝〜 スノボ。割とこける。人生二回目のスノボでした。

22日朝〜 スノボ。割とうまくなった。やっぱり、何か新しい事を成し遂げようとする時には、痛みを伴うもので、そこで倒れても起き上がって、もういちどやる。できるようになるまでやる。その根性が必要なのだと思いました。受験勉強も然り。で、お昼ごはんを食べて、温泉巡り。長野の野沢スキー場周りの13箇所の無料温泉のうち3箇所にいきました。実によかった。

 後で聞いてしったのだけど、友人ズが上級者コースで死にかけたとか。幹事さんお世話になりました。ありがとう☆


23日朝6時、帰宅。 9時まで3時間ほど寝て、SynapStyle会議の為に茗荷谷まで。茗荷谷にて11時半ごろから21時まで会議。22時、吉祥寺着。ご飯を食べる。そして今、帰宅!

目指せ Multi Task 人間