怒涛のようなG.W.が終わり、また日常へと復帰する。しかしこの日常もまた怒涛のような忙しさあふるる日常だ。やるべきことは幾つもある。
 今日の実験の予習のツメ。明日の物性化学の宿題。木曜の英語の予習。金曜日の図形科学のレポート、数理科学の試験対策、月曜の教育の方法/教師論の試験対策。そして、役者練。
 「今すべきこと」と言うのは刻一刻と変わるものだ。それを上手に見極めて淡々と。しかも情熱的にこなす術が得られればよい。
 偉大な何事かを成し遂げるには、必ず傲慢までの自負や自信と、同時に冷静さ、謙虚さ、そして、忍耐が必要だ。
 自分の思うとおりに行動する。そうしておいて、行動しつつある自分とその周囲の変容とをきちんと見極めてフィードバックする。
 失敗するなら思い切り失敗する。理想は高くぶち上げる。現実は厳しく受け止める。しかし自信は喪わない。成功を、失敗をも、自らの糧とする。

 思い切りやろう。