昨日は三日ぶりに家に帰れる―はずでした。まあ、おうちに着いた頃には12時過ぎてたとかそういう事は今はいいんですが。 駅まで着いた頃に、大学に自転車の鍵を忘れたと言う事を思い出しました。タクシーを使いました。ふぁっきん割増料金。 さて、寮についた時、僕は「自転車の鍵と家の鍵をセットにしている」というどうしようもない現実を思い出しました。なんていうか、電車降りて自転車の鍵を忘れた事を思い出した時点で気づけよ!って感じです。
 その時、時刻は24時13分。大学に2泊3日した後だったので、電源が今にも切れそうなケータイで、最寄り駅から東大までの終電検索をかけると、終電は24時7分。6分前に終電が終わってる! しかもわが寮の管理人室にあたるところは23時でおしまいです。まあ、朝は5時くらいからやってるんですが。 そのあとはまあ、人間の生きる知恵。ダンボールにくるまって寝る。

 ・・・なんてことをするわけにはいかないので、風邪ひくのを恐れつつ、寮のロビーみたいなところにある固いソファの上で寝ました。ところで、今日土曜日は授業が本郷で10時からあります。遅刻するわけにはいかないわけです。電池が切れかけのケータイで、目覚ましはセットしたものの不安です。東大に2泊3日しなきゃならんほど忙しかったので、僕、疲れてます。下手したら気がついたらお昼の14時に起きたよー☆なんてことは十分考えられます。怖い。そういうわけで、今まで、3回くらい目覚めました。まだ外が暗いときにはもう一度寝ました。一度起きてケータイの電源を入れて時刻を確認すると、朝5:30でした。もう一度寝ました。さっき起きてもう一度確認すると7:30分でした。

 ―充電してください

と表示が出ました。もう、目覚ましは鳴りません。泣く泣く起きました。この憤懣やるかたなさを日記にぶつけてみました。疲れてても、結構気合入れれば起きれるネ☆だけど、疲れると鍵を忘れちゃうネ☆ あはははは。

 しかし、今週は思い返せば、駒場に2泊3日×2回をやってるんだよなあ。 サークルのために。といっても、木曜日の夜は11時には解散してたから、木曜泊まったのは、金曜日のフランス語の中間試験の勉強するために自分で勝手に泊まっただけなんですが。でもまあ、同期の女の子(しかも駒場の子じゃないから授業に出るとかもっと大変。ちなみに僕にぷよぷよで41対6で勝った子)なんて、5泊6日してますから、このくらいで負けてはいられない。 別の女の子なんて、3日で8時間も睡眠とらずに働いてたりしますし・・・。あ、僕は朝5時から10時半、朝5時から9時、と2日で9時間半も寝たのにその子より先に倒れました。不甲斐ない。

けつろん:やっぱりおんなはつよいな。

ああ、でも、高2の頃は、授業中以外(笑)100時間寝ずに文化祭に打ち込む!とかできたので、若さのせいかもしれない。昨日金曜日、1〜5限あったけど、一度も寝なかったし(コーヒーの力を借りたけれど)。 サークルのみんな、話しかけると疲労が蓄積されているのがわかります。普段より怖かったり、話しかけても反応が微妙だったりします。僕は基本的には倒れる直前までそういうのを見せずに頑張れるので普段のテンションなわけですが、逆にウザいかもしれません。まあそんな事はどうでもいいんですが。
さあ、そうこうして作り上げた我々の(―比喩的に言うなれば)「花火」は、今、輝いている最中です。輝けるのは明日まで。せいいっぱい光ってくれるといい。

 まあ、そういう、忙しくて充実した日々を私は送っているわけですが、そういう話をクラスメートにしたところ
A「それが大学生活かあ・・・。家でフランス語の単語調べするのが大学生活じゃないんだぁ・・・。」
僕「おう。これが大学生活というものだ。」
B「ま、まあ、そういうのもアリじゃない?」
C「ひとそれぞれいろんな大学生活があるから・・・。」

みたいな会話が生まれた(笑)

木・金でサークルで学んだこと:声を張りあげてお客さんの呼び込みをするなんて余裕。慣れた。