今日はサークルに行った後、六時からココで紹介された立食パーティに参加してきました。参加は無料でルベソンヴェール駒場という東大の駒場キャンパス内にある高級料亭(笑)で開催された立食パーティです。工学部システム創成学科の知能設計・知能メカトロニクス両コースの教授・助教授と、お食事をしながらいろいろなお話を聞ける、といった趣向の会合でした。工学部の教官(最近は独立行政法人になったので教員って言うんですか?)は、フレンドリーな方が多くて楽しかったです。将来、生物系の方面もすごく楽しそうだと思いました。ニューロンネットワークと工学っていうテーマはとっても面白そうだ。将来何になろうか。まだそのあたりが分からないけれど、そういうものを静かに考えることができるのがこの大学の利点だと思う。逆に志望はこの学科!と決まっている人には向かないかもしれない。

 僕は気の多い人間だから、いろんな事に目移りする。そしてなんでも、全てを、完璧にできればいいなと思ってしまう。反面興味のない事は躊躇なく捨てる。僕が昔欲しがっていた環境は、たぶんこんな感じなのだろう、と思う。来学期は生物関係の科目を履修したい。いろいろ幅広く学び、全体を見通す視点、視野を得る事が肝要だ。人間の、僕らの頭の中身が知りたい。意識と単なる化学反応・物理現象としてのニューロンの働きの相関を知りたい。今日はそんな事を思った一日だった。

 立食パーティに行った話を、サークルの子にするとえ?立ち食い?と聞かれた。いや、まあ、漢字は同じですけど。もっと高級感あふるるものでありますよぅー。