昨日から大学生になった。 05/04/01付けで入学を認められた為だ。大学生というのはモラトリアム(猶予)期間であり、自由な時間とやらが多いらしい。しかし、やりたい事・やるべき事に順位をつけなければ、「あれもこれも」で結局なにもできないままで終わってしまうであろう事は経験からもあきらかだ。 自堕落に無駄に無意味に過ごす時間というものをできるだけ減らしていかないといけない。そして、本当に力を注げるのは、優先順位リストの上位2つ。多くても4つだ。その上から四番の中には学生たるもの、学習を含まなくてはならないのだろう。 まずは自己の所属(サークル・クラス内人間関係・バイト)を確定し、そして優先順位を割り振ろう。 サークルの方向性としては、料理・テニス・バレーボール・ビリヤード・スキー・ボランティア・演劇などで考えている。
 「この社会を我々の手で変えよう!」みたいな学生運動には全く興味がない。 社会を変えたければ牙を隠したまま体制に順応し、権力を握り、握った上に一気に逆転させなければ社会などは変わらない。 虐げられた貧民たちの怒りを終結した一揆はしかし、オーソリティ*1によって鎮圧されてしまうのだ。 もっとも、人は往々にして権力を握るまでの過程で思考を歪められ、当初持っていたその牙、熱い想いは消え去り、改革よりむしろ保身に走るのであるが。 選挙権を貰えば選挙には行く。

*1:権力者・権力。おおとりてぇ。