先ほど健康診断を終えてきました。
健康診断だけで2、3時間はかかったのですが、何よりもその後のサークル勧誘が厳しかった。 僕みたいな体躯の人を、アメフトとかラグビーに誘わないでください!! 柔道着を着たアナタ! 僕のいく手を威嚇するように防がないでください! 某共産党系の政治同盟のアナタ! 「僕も同じ理1なんだよー。理1のことだったら何でもきいてね!」とか言って共通項を作ろうとしないでください! ヨット部のアナタ! 雨ガッパ着て集団でゆく手を阻まないでクダサイ! 話だけでも聞いて行って!って興味ないんだってば! アンケートとっていたアナタ!アンケート書いている横から覗き込まないでください!「日本共産党についてどう思いますか」にじっと見られながら「嫌い」に○をつけるのは勇気が要りましたよ!!(嫌いな理由は、東大前期の合格発表のとき、共産党が赤門前で死ぬほど煩かったから。もっとも「好き嫌い」に理由は要らない。 正しいかどうかという問題と好きか嫌いかという問題は別である。)

 あ、あと、いきなり「君!リコーダーやってたでしょ?」と声をかけられて「やってません・・・」って言うと「やってたはずやって!」と言われました。「そりゃ小学生みんなリコーダーやるじゃないですかー。」と答えると、「そんな君にはこっち!」といってベンチに案内されそうになる。 飛躍がありますから!その論理!

疲れたけれど、健康診断自体は中々楽しかったです。途中血を抜かれました。

医師「親指を中に入れてぎゅっと手をにぎってくださーい」
ぼく「ぎゅっとですか?」
医師「そうそう、ほら、ぎゅっと握ると血管浮き出てくるでしょー?」
ぼく「あ、ホントですねー。」
医師「じゃ、チクっとしまーす。」
・・・チクッ。 ぐるぐる。 カチッ。 ぎゅーっ。
ぼく「簡単に結構沢山とれるものなんですねー。」
医師「うん、この容器の中真空になってるんですよー。」
ぼく「へー、そうなんですかー。ありがとうございましたー。」

 健康診断のプロセスのひとつに、上半身裸になって、聴診器をあてて・・・というのがありました。 そこで

医師「○○とかはないですよね?」
ぼく「はい。ありません。」
医師「いたって健康ですね。」
ぼく「はい。健康な方だと思います。」
医師「それじゃ、以上です。お大事に。」
ぼく「はい、ありがとうございました。」
医師「あ、お大事にじゃないなあ(笑)」
ぼく「あはは、そうですね。」

なんだか、このお医者さんはとってもいい人のような気がしました。