クルミドコーヒーに行ってきた! /240684
及部君の紹介で、クルミドコーヒーに、学生8人で押しかけて(!)店主・影山さんのお話を聞きつつ、クルミドコーヒーの、コーヒー・軽食・デザートを楽しませて頂きました。
- クルミドコーヒーって?
このカフェをボクらの娘たちのために作ろうと思う。
ボクらの娘が、もう少し大きくなって
楽しめるカフェを作ってみたくなりました。
たとえ潰れても、やってよかったと思えるカフェ。
わたしの街にも、こんなカフェがあればいいと思えるものにしたい。
こどものカフェといってもテーマパークや幼稚園や、
おまけをくれるカフェではない。
大人もこどもも、お年寄りも、静かでくつろげるカフェ
こどもをとりこめば大人がついてくるというのではない
本当のこどものカフェを、
愛娘のために作ろう
JR西国分寺駅南口を出て徒歩1分。
見えてくるのは、クルミドコーヒーとはためく旗。
「愛娘のための」喫茶店がここにあった。
- お父さんが、本気を出して夢を追いかけたらこうなる
元マッキンゼーのコンサルタントで、ベンチャーキャピタリストな店主・影山さんはだけど、お話の最中、ずっと、父親か、秘密基地を作る少年のような面持ちだった。
父親が娘を「効率的に育成」したりはしないように、愛情と手間暇をかけて、お店とコーヒーを作っているみたいだった。
少年が自分の秘密基地を、最高の場所に仕立てるように、「普段はこんなに説明しないんだけどね」という、お客さんも知らない秘密がいくつも仕込まれていた。
-
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- 味蕾が目を覚ますような、コーヒー、パン、チーズケーキ
-
コーヒーは、エスプレッソ主流のコーヒーが多いけれど、ここではやっぱり「水出し」。一秒に一滴だけ垂らして、何時間もかけて抽出する。加熱して出せば効率も良いのだけれど、苦味やエグ味が強くなる。
コーヒーや紅茶に入れられる砂糖も、キビ糖で作った角砂糖が用意されている。甘さだけを抽出した白砂糖ではなく、天然の栄養も含まれる、キビ糖にしたかった。キビ糖にすると、白砂糖よりも水分を吸ってしまい、すぐ固まってしまう。そこで、角砂糖にした。けれど、コーヒーの味がしなくなるような大量の砂糖も入れたくなかった。そうして、最後に残ったのが1gのキビ糖でできた角砂糖だという。普通のコーヒーよりも、むしろ少し酸っぱいような、そんな感覚のコーヒーは、香り高く、途中で水で嚥下することなく、楽しめた。
軽食のメニューも、ほぼ全て、店内で調理する。グルテン豊富な強力粉からマフィンを作り、そのマフィンに挟むのは、わざわざフライパンで焼いたポテトサラダ。2層のゼリーからできたデザート。手を抜かない。そんな姿勢があった。
中でも、チーズケーキは衝撃だった。少し酸っぱいような、きちんとしたチーズの味がした。甘さだけではなく、少し酸っぱい感じが、味蕾を刺激するのだという。これに比べれば、普段食べていたチーズケーキは、クルミドのチーズケーキの残り香だけに、砂糖を大量に混ぜたような、感覚がする。
お菓子を作るとき、普通、大量に砂糖を入れる。クルミドのデザートは、そんなに砂糖を入れなくても、楽しめるんだよ、と語りかけるかのようだった。舌が感覚を、取り戻すような感じがした。帰りにコンビニに寄ったけれど、なんだか、何も買う気になれなかった。
店内で調理していないもの、天然酵母パンや、コーヒー豆や、アイスクリームも、アルバイト含むスタッフ全員が工場に見学に行き、「手間をかけて、嘘のない、本当のもの」を使っている事をその目でみているのだという。だから、後ろめたさの、ない店なのだという。顧客に対して。もちろん、娘に対して。
- 場所が語りかけてくる
内装にも、途方も無い手間ひまが、掛かっている。
一枚一枚、みんなで張ったという味のある床。「盛り加工」ではなく、珪藻土を用いたという厚みのある壁。樹齢300年、一枚板から切り出された味わい深いテーブル。そのテーブルに「ご自由にどうぞ」と置かれているクルミ。キノコの形をした、可愛らしいくるみ割り機。そのテーブルと床を見下ろす、くるみ割り人形。低くしつらえられた電球と、一滴一滴、コーヒーを抽出していく水出し機と、そのガラス玉の輝くような。
背筋が、伸びるような感覚があった。
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- 地域と共に、子供と共に
でも、なぜ「西国分寺くんだり」にあるのだろう。もともと、クルミドコーヒーのある場所は、影山店主の生家だったのだという。そこを、「マージュ西国分寺」という集合住宅に作り替えて、その一階にクルミドはある。子供のためのクルミドが、地域を繋ぐ。
クルミドでは、子供たちに、「マージュ」という地域通貨を報酬に、お手伝いをしてもらうのだという。スタンプを押して貰う仕事や、店の前の落ち葉を集めて、綺麗にしてもらう仕事。
でも、その仕事の評価には、手を抜かないのだという。いい仕事をしてもらって、だから報酬が出せる。ひとの役にたったから、「100マージュ」がもらえる。こんなところにも、子供だからといって、手を抜くのではない。こどものための、本物があった。
- 惜しみない一手間が、現実と物語を交差させる。
現実の時間に人が、一手間一手間をかけると、そこから物語の、時間が流れはじめた。知覚できないけれど、言葉にできないけれど、感ぜられる何かは、確かにそこにある。意識にはのぼらないのだけれど、スタッフ総出で油を塗って、タッカーで留めた壁材には、色の差、木の味、無数に開いた穴があって、それらは無口ながら、たぶん雄弁に語っている。
- Nothing but perfect
およそ目にする、およそ口にする、およそ手にする、すべてに物語があった。クルミドコーヒーという物語はそしてこれからも紡がれる。ここで書いた以上に、紹介しきれない秘密が込められている。
それはそうだ。大人がまるで、子供のように、本気で作った秘密基地。筆舌に尽くしがたい。感得するよりない。
影山さん、お時間取っていただき(しかも、2時間のお約束だったのに4時間も!)ありがとうございました!
クルミドコーヒーへは、こちらから。
影山店主のブログはこちらから。
バングラディシュでビジネスをやってきた!/218614
「いい体験をした」で終わらせないために。
◆バングラディシュでビジネスをやってみた
◇概要:Simple model solve both.
バングラディシュで、ビジネスをやった。
僕らの視たバングラディシュには、解決すべき問題があった。
解決すべきと信じるに足る、問題があった。
その問題を追ううち、
「農村に行き、インタプリタと共に調査を行い、
グラミン・コミュニケーション及び
グローバル・コミュニケーションセンターに提案する」
というインターンの【枠を超える】ことができた。
以下、詳細を綴る。
◇問題発見:矛盾を見過ごさない
農村滞在10日間余。
初めの数日はOne Village One Portalという、国勢調査のデータ集めを行う傍ら、「問題」を見つけようと苦悩した。
問題は当初、見つからなかった。
問題がない事が、問題に見えた。
問題だとはっきり分かるもの、目の前に見えているものは、殆ど手に負えないくらいの、ビッグプロジェクトだった。
例えば、頻発する停電。
僕が電気技師ならいざしらず、僕が停電にどう対処できるだろうか。
そして、自家発電や太陽光発電を、少し裕福な家庭では導入しており、対処は「時間かカネの問題」。
例えば、汚水。
沼に、井戸水に、ヒ素が含まれている。現地の人々はペットボトル飲料を買う事で対処している。
水を奇麗にするプロジェクトを僕が? 必要ではあるが、「僕のプロジェクト」には感じられなかった。
そして、東京では見れない、美しい風景と楽しそうな人々、
「貧困国」と聞いてはいた。確かに貧しい。貧である。であるが、多くは【困ではない】ように見えた。
好奇心、笑顔、会話。そして、一握りの金持ちと、一握りの本当に「貧困」な人。
そんな中で、
いつも心にあったのは、毎日毎日僕らを乗せてくれた、リキシャ(人力車)のドライバーであり、
話を伺った小作の方であり、低い給料に喘ぐ、小学校の教員だった。
そして、インタビューの中に一つの矛盾を見つけ、僕らAチームは、その矛盾を追う事になる。
事実1.街では高い失業率・職の少なさが大きな問題だと
事実2.小学校教員の給料は非常に低く、多くの学校で教員の数が不足している
一方では人が余っており、
一方では人が足りないという。
その原因は、
・教育を受けているか
・教育を受けていないか
の違いに起因する。
教育を受けている人でなくては、教員になれない。
教育を受けていない人が、職を失っている。
すなわち、問題は:
・教育のあり/なしにおける格差
・小学校教員の給与面での魅力の低さ。
そして、これら「問題」は一見階層が違うが、
未来のバングラディシュから現在を俯瞰する事で整理される。
未来に、2020年のバングラディシュにおいて、
・教育を受けていない人はますます競争力を失い、失業が増える。
・その時において、教育を受けていない人を【救う】【見捨てる】のどちらかを選ぶ必要がある。
・【救う】を選ぶなら、それは政府が税金で救う事になろう。
・その税金は、教育を受けた人によって贖われる。
・競争力を、教育を受けた彼らが持つならば、彼らは海外へ流出する。
・その競争力の上限は、教育の質と相関がありうる。
そして、この問題をシンプルに解決しようとすれば、ソリューションはこうなる。
・放課後の学校を用いて教師が読み書きのできない人を教える
・それをサステイナブルなビジネスモデルとしてキャッシュフローが回るように設計する。
◇仮説検証:事実を集める
さて、そんなビジネスを創る事は可能なのか。
仮説を、サポートしうる要素に分解し、事実を集めよう。
- Uneducatedと Educatedの格差は 問題である
Uneducatedは 社会の少なくない 部分を占める
Uneducatedは 失業率が高く 持続性が低い
将来、 Uneducatedは 社会の重荷に なりかねない
- その問題は 放課後再教育システムによって 解決可能である
- インパクト:
Education Levelと Job Opportunityに 相関がある
少し教えれば 大きく増える Job Opportunityがある
少し教えれば つけられる付加価値: 新しい職業機会がある
そういう職についてみたい
-
- 実現可能性
学校で教師が Uneducatedを 教育すればよい
教師にとってメリットがある
教師は時間がある
教師にとって十分な資金が手に入る
こんなことを、調べに行った。
事実は、集まった。
事実は、この解決策をサポートしているかに見えた。そして、
◇理想を描け
そして出逢い。
Anowaraという、70歳近くのお婆ちゃんに出会う。
元気で、こちらの質問にジョークで答え、からからと笑うそのお婆ちゃんは、
身寄りはなく、収入もなく、
時に借金を、時に物乞いを。
綺麗に言えば≪自給自足≫の生活を。
そのAnowaraばあちゃんが、言ったのは
「私は夫も子供も居ないから、後は死んでいくだけだけれど、私は楽しく生きるよ」
その日は早々とゲストハウスに帰り、
―各人、瞑想。
Team A 4人が、一人一人考えた。
私はなんのために、だれのためにここにきて、
そして、なにを成そうとしているのか、
なにをやりたいのか。
問題、とは、あるべき姿と現状のギャップ。
我々はあるべき姿を描いていたか。
あるべき姿を、描いて、いたか?
二時間も一人で考えたか。
その結果をつらつらと共有する。
一縷、光が見え始め、おぼろげにみんなが同じ方向を向いている事を知る。
自分の持てる価値を他者に提供し、対価を貰い、認められるということ。
それを通じて、
自分の人生の、主人公になるということ。
自分の人生を、コントロールするということ。
運命に翻弄されるのではなく、夢を描き、その実現に必要な行動を起こすということ。
Take initiative on my life.
ここへ向かって。
◇問題への執着:準備された枠を超えて
日数ものこり僅か、課されたプレゼンが気になってくる。
「提案したものが、もしグラミンに採用されたら…」
という功名心やはやる。
そして、我々4人が、日本に帰ってからどう共同作業する?
という話も詰めなきゃいけない。
提案先は、バングラディシュのケータイ会社
「グラミン・コミュニケーション」そして
「グローバル・コミュニケーション・センター」
その事を考えれば、有利に働くのは、提案先に価値をもたらすのは、
ケータイ電話を使ったサービスや、インターネットまわりの話。
幸い、ケータイに関する情報も村人からのインタビューで仕入れてある。
最近の市場拡大が目覚ましいこと。
音声通話のみならず、マルチメディアケータイを操る人も居ること。
SMSなど、使えるのに、知らないがゆえに使っていない「もったいない」サービスのあること。
しかし、しかし、
文字が読めない人が5割も居る。
インターネット以前の話じゃないの?
取り組むべき問題は、取り組む価値ある問題は、きっと、「教育」の方だ…。
教育か、モバイルか、
それとも他の案か。
・図書館/貸し本屋
・BOP市場向け保険
・農村に無い仕事の開拓(レストラン・花屋)
案をまた幾つも出し、絞りをかけていく。
放課後授業の案の検討に至り、
一人が言った
「腹落ちしない」
一人が言った
「これ、やっちゃえばいいんじゃないの」
そうだ、そうだった。
バングラディシュについて2日目、
ムハマド・ユヌスその人に会って聞いた言葉は何だったか。
彼に何を言われたのだったか。
「世界は変えられる、もしそう望むならば」
「明日からのチェンジメーカーではなく、
今日からのチェンジメーカーであれ」
オーケー、やろう。
教師を口説き、生徒を集め、実際に一度やってしまおうじゃないか。
その時、僕らは、燃える集団だった、と思う。
◇もう、インポッシブルなんて信じない
いかにして教師を口説き、生徒を集め、実際にやれるのか。
通訳の助力が必ず、必要だ。
英語という制約条件に阻まれないために、
パワーポイントを作り、図表を作り、通訳にわれらのミッションとパッション、
ビジョンと事業構造を説明し、協力を仰ぐ。
「Impossible」と言われる。
今日から3日は学校が休みで教師が捕まらないから無理だよ。
肉体労働者たちはその日を生きるのに精いっぱいで、教育にお金なんて出せないよ。
いろんな事を言われた。
通訳を口説き、地元の有力者を口説き、校長先生を口説き落とすまで、何度「Impossible」を聞いただろう。
識字できない、彼らにはお金が無い。
彼らは無能だから、そういう授業を受ける事に向いていない。
この国では教育にお金を払いたがらない。
大人向けにも、政府が無料でやっている教育機関がある。
教師は尊敬すべき人だから、識字できない大人に教えたりしない。
などなど、などなどなど。
いいから、やるのだ!
やれば、変わる。
リキシャドライバーを4人集め、
校長先生に同意を取り付け、
第一回の事業と授業のはじまりはじまり。
満足しなかったら、お代は要りません。
授業に満足したら、払ってください。そして。
収入:6tk×4人=24tk
支出:講師へ20tk
利益=収入―支出=4tk.
ビジネスとして、利益が出た。
TeamA・4人で一人1tk。
そして、自分の名前が書けるようになった4人のドライバーと、
嬉しそうな顔。
リキシャドライバーは言った。
150tk/monthまでなら、出せる。
impossible! お金がないから払えない、と言ったのに。
校長先生は言った。
子供たちに教えるより、学びが速くて教えやすい。
impossible! 彼らは無能で学べない、と言ったのに。
それどころか、肉体労働者たちは言った
「家に帰っても練習する」
「娘がこの小学校に居るんだ。娘と一緒に勉強するよ」
"Change" means "make impossible possible".
誰かが、誰もが、不可能だと思う事をやらなくてはならない。
Change for the value.
協賛だとか、提案先だとか、提携先だとか、
そういう事ではなく、自分が、解く事に価値アリと信じる問題のために動かなくてはならない。
バングラディシュまで行った価値は、あった。
この4人のチームで、あの4人のチームで、本当に良かった。
あの瞬間僕は、とても、幸福だった。
他の何が否定されても、他の誰に否定されても、
あの人たちは自分の、名前が書けるようになった。そうだろ?
あの人たちの笑顔をつくる、お手伝いができた。そうだろ?
もちろん、そのビジネスを維持・拡大できなかった後悔は残るけれども。
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併せて読みたい:
ライフネット生命 開業1周年セミナー
Lifenet生命
http://www.lifenet-seimei.co.jp/
の開業一周年セミナーに行ってきた。
出口氏・岩瀬氏のお話を伺った。
以下、Point記載
- Lifenet生命の1年の振り返り (出口)
- 3つのビジョンは実現したか
- 保険料を半分にするから安心して赤ちゃんを産んでほしい
- そして生命保険料は半分になった
- 保険料の不払いをゼロにしたい
- 商品のシンプルさが不払いをなくす
- 3重チェックシステム
- 比較して納得して入る習慣を作る
- 比較ボタン on WEB
- 殆どの客は戻ってきてくれる
- マーケティング上どうか
- 手数料を開示
- 多様性が大切
- 好きな処で
- 比較できる情報があって
- 買う事が出来る
- 比較ボタン on WEB
- 保険料を半分にするから安心して赤ちゃんを産んでほしい
- 経営方針
- 真っ正直に経営する
- 業績は毎月開示
- 付加保険料の開示
- お客様との集い
- 人事評価にマニフェストを
- お客様に見えないリスクを最小限にする
- 掛け捨て→100%保護される
- 株もFXも一切やらない
- 生命保険をもっとわかりやすく
- もっとも条文が少ない約款の実現
- 支払自由を明確化
- 死亡
- 入院
- 手術
- ウェブサイトの工夫
- 知らなきゃ損の保険の仕組み
- 生命保険を安くする
- 20〜30代に一番安い保険を
- 生命保険をもっと手軽で便利に
- ネット生保を実現
- 24時間×365日
- 平日は夜10時まで繋がるコンタクトセンター
- 6月より世界初のモバイル生保を開業予定
- ネット生保を実現
- 真っ正直に経営する
- ライフネット生命のチャレンジ
- 認知度の向上
- オンライン調査で6%
- 商品サービス開発
- 我々しかできないことをやる
- 我々がやりたくて、お客様のニーズがあることを
- これが優先順位
- ライフネットを応援して下さい
- 保険に入ってください
- 口コミしてください
- ブログに書いてください
- 志バナーを貼ってください
- どこへでも行きますから講演へ呼んでください
- 認知度の向上
- Q&A
- 出口と岩瀬が居なくなったらどうなるか
- 子育てと同じではないか。
- 一生懸命育てても、どうなるかわからない。
- 色んな人の影響を受けて、子供は育ちますね。
- どう保険を見直せば良いのか
- 保険はリスクマネジメント論で語られる事が多いが、 先月まで払っていた保険料と、来月払う保険料で、 安くなる方が良い。
- ライフネットの差別化
- 差別化の方法は無い。が、コンビニや蕎麦・カレーライスと同じで、 シンプルで真似がしやすくてもお気に入り・おいしい店が残るだろう
- 20代にとって必要な事は何ですか
- Inputを増やせ!
- FACTAって面白い雑誌がある。編集長が活字中毒
- 人間の生産性は大脳しかない。
- なんでもInputするといい
- 人と人の社会を知ること
- 読書や英語やMBAや大学だけが自己投資ではないよ
- Inputはお金を使う事
- 今後のライフネットの戦略・長期ビジョンは何ですか
- マニフェストに尽きる
- 正直に経営をする よりわかりやすい商品を より安くして まずは日本に根付かせる
- 出口と岩瀬が居なくなったらどうなるか
- 3つのビジョンは実現したか
- 開業一周年を迎えて (岩瀬)
- はじめてみて予想外だったこと
- 考えたこと
- 10年後にアジアで最も輝いている保険会社になる
- と、出口に言われ、 最近はいけるかも、と思えてきた
- きちんとした価値の説明+ランキング or お墨付き
- Mobileというプラットフォームでのノウハウを
- Cf.PCuser x2 = mobile user(mixi)
- ライフネットへの想い
- 本当に価値のあるものは、簡単に手に入らない
- 簡単に手に入るものは、それほど価値がない。
- じっくり、あせらず、大きく育てていきます(だから保険に入って下さい)
- 10年後にアジアで最も輝いている保険会社になる
- Q&A Corner
- 保険料と利益のバランスは?
- 保険は基本には薄利多売の商売です わかりやすくて安くて便利なもの
- その中で事業を効率化する
- 理念Based Pricing >> Value Based Pricing
- 長期のモノである生命保険を、どう現在から価格付けするか
- 基本的には統計ベース
- 人が多いので大数の法則的にOK
- 保険料のプライシングを間違えて潰れた会社は無い
- シンプルすぎて、選択性が失われるのでは?
- 原点はシンプル。保険料を上げたく、比較されたくないので複雑になっていった。
- 一社専属(自分の会社の商品しか売らない)
- Net生保がやりたいのではなくて、新しい求められている、高コスト体質でないものを作りたい
- 原点はシンプル。保険料を上げたく、比較されたくないので複雑になっていった。
- ライフネット生命 VS さらに安い会社
- 人件費は我々のモデルではそんなに高く無い
- 広告宣伝・システム・ブランディング・サービス戦略で勝負
- 怖いのは、ユーザーをたくさん抱えたネットサービスの会社が本気でやってきたとき
- 我々は価格で負けてはいけない(一番コスト効率が良い)
- Vision の他にやりたい事は?
- 3つのVision、4つの経営方針を(しばらく)変えるつもりはない。
- 高齢化社会に興味がある
- 海外展開も10年以内にする
- 生命保険には3つしかない。死亡保障・医療保障・老後保障
- 死亡保障
- 日本は高すぎる
- 医療保障
- 民間は林立しすぎ
- ニーズに応えていないのでは?
- 老後保障
- 年金が弱くなってきた
- 老後まで含めたアセットマネジメントは絶対できないよね
- 出口さんでも予想外だったことは
- 圧倒的に予想外だったのは、こんないいチームができるとは思わなかった。
- 運用ナシは長期でみたらリスキーでは?
- 2,3年目になったらやるかも
- 商品にもよる。死亡保険などであれば「増やしてくれ」という保険では無い
- Why アジアで一番?
- 100年後には世界で一番!
- Bグループ保険に較べてはどうか?
- ライフネットはBグループのバラ売りだと思ってください
- 生命保険をみんな、買いたくないのでは?
- その通りではないでしょうか
- 銀行保険がこれだけ広まったのは
- 共済との住み分けは?
- 八ヶ岳。 違う入り方の同じような峰がたくさんあった方がいい
- 人材採用のポイント
- 9割以上が2経路
- 自主応募(Blog/記事)
- 社員の推薦
- どういう人が集まったか
- ネット生保面白い!
- 面白さを共有してくれること
- 専門家/職人
- ネット生保面白い!
- 共通点
- 掃除機はダイソン
- 姐さん女房
- 9割以上が2経路
- モバイル展開
- ケータイで完結しない?
- 株主(リクルート・7&i)のリアル店舗/リアル顧客から繋がるのでは
- 安心・安全へのアピールを
- 掛け捨てしかやっていないので、100%保護される
- 数字的に言えば、ひと株当たり純資産を見るように ご契約者あたり資産がどのくらいあるかを見ると大手保険会社の10倍以上ある
- 理屈で無い、粘着性の部分をどうするつもりか
- 誕生日が翌月(保険料が上がる)の方に締切つきで手紙を出すとイイよ
- メール・電話・オフィスなどでリアルの営業に近い形で、かつコスト効率よく、うっとうしくなく相談をしている
- 経済的合理性だけでは割り切れない部分
- 人間は圧倒的に強いので、Internetを含め、機械は人間に勝てない!
- 人間が保険を売る事が、どこまで続くんだろうか?
- 最高のセールスマンには勝てなくても、これだけInternetがあれば、サービスで近づく事はできるのでは
- 安くしよう、便利にしようと思った時、人件費が何よりも高い。
- 僕たちがやりたいのはネット生保ではない。今の時代に求められるものを届けたい。
- 保険料と利益のバランスは?
- まとめ
- 岩瀬
- 行動が違う運命を作る
- 身の回りに60の人が居なかったので、新鮮だった。
- 60になったときに30歳のヤツを捕まえて一緒にベンチャーやりたい
- 出口
- ほんとうにありがとうございました。
- みなさんのサポートがあったお陰です
- 2年目、3年目もまたこうやってお会いできる事を楽しみにしています。
- 僕の知らない間に社内に運動クラブが6つもできたことが嬉しいです。
- 今日は本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!
- 岩瀬
非常に理念Basedに経営を行っているように感じられた。
理念がMBAに「勝つ」という感じか。
面白い会社だと思った。
誕生日プレゼントお勧めセット/207541
友人が誕生日だったので、
http://d.hatena.ne.jp/starbow/20090428/1240931374
でも触れた日本理化学工業の「キットパス」を使ってプレゼントを企画した。
この12色の「キットパス」
と
http://www.rikagaku.co.jp/items/kittopasreversiblepanel.htm
キットパスリバーシブルパネル
を組み合わせて
というのをやりました。
- 「その場で描く」ライブ感を出せる
- キットパス自体の汎用性(プレゼンテーションする人ならだれでも!/ガラス・ホワイトボードに書ける)
- カラフルに寄せ書きを書ける
などなど、多くの利点があるキットパス。
プレゼントにも使えました★☆
みらい04―ダニエル・ピンク『ハイ・コンセプト』/206370
ダニエル・ピンク著『ハイ・コンセプト』を読んだ。
『ハイ・コンセプト』とあるが、原題は"A Whole New Mind"(新しい全体的思考)である。著者ダニエル・ピンクは「フリーエージェント社会の到来」などでも有名であり、農業の時代、工業の時代、情報化社会の「三つの波」の次に来る第四の波:「コンセプト社会」の到来を告げる。
次の三タイプの人は成功する可能性が大だということだ。それは、「境界を超えられる人」「発明できる人」「比喩を作れる人」である。
(p212)
- 未来の社会・未来の経済はどうなるか?
コンセプトの時代になる。
コンセプトの時代とは、
-
-
- ほかの国で安くやれない
- コンピューターではできない(反復的でない)
- 豊かな時代の中でも需要がある
-
ようなもの、すなわち【コンセプト】を産み出す時代ということだ。
豊かさによって、アジアの安価な労働力によって、またコンピューターのオートメーションによって、これまでの仕事はより競争が激しくなり、単純な仕事から置き換えられる。
既に、弁護士の仕事、医師の仕事のうちの一部はソフトウェアに置き換えられつつある。
筆者はこのようなコンセプトの時代にあって、【ハイ・コンセプト】と【ハイ・タッチ】すなわち
ハイ・コンセプトとは、芸術的・感情的な美を創造する能力、パターンやチャンスを見出す能力、相手を満足させる話ができる能力、見たところ関連性のないアイデアを組み合わせて斬新な新しいものを生み出す能力、などである。
ハイ・タッチとは、他人と共感する能力、人間関係の機微を感じ取れる能力、自分自身の中に喜びを見出し、他人にもその手助けをしてやれる能力、ありふれた日常生活の向こうに目的と意義を追求できる能力、など
(p103)
が重要であるという。
例えば「ハイ・コンセプト」な医師を育てるためコロンビア大学医学部では学生は「物語医学」を学び、イェール大学医学部ではイェール・イギリス美術センターで絵画を学ぶ。前者は、診断における重要な部分は「患者が語る物語」に隠されているという気付きからきたもの、後者は絵画を学ぶ学生は患者のコンディションのごく細かい部分まで気づく能力に長けているという気付きからきたものである。
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- 未来の社会が要求する6つの感性とは
- 機能だけではなく「デザイン」
- 未来の社会が要求する6つの感性とは
機能が「実用性」であるとすれば、デザインは「有意性」と「実用性」の組み合わせである。良いデザインのものを見つけたら記録しよう。
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- 議論よりは「物語」
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「物語」は思考の根本的な道具。
「英雄の旅」「神話モデル」の物語は
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- 旅立ち
- 新たな世界に入る「イニシエーション」
- 帰還
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この3つの部分から成る。
小さな短編物語を描いてみよう。質のいい短編を読もう。
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- 個別よりも「全体の調和」
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調和とは、バラバラの断片を繋ぎ合わせる力。分析の逆、統合の力のこと。
「境界を超える」「発明する」「比喩を巧みに使う」ことはこの調和の力による。調和を奏でられる卓越した人は、パターン認識に優れ、全体像を見据え、繋がりを考える。
調和の力を身につけるために、「みたまま」の絵を描いてみよう。象徴的なイメージ、記号として左脳で記憶されたものの採用ではなく、見たままを。他には、優れた交響曲を聞くこと、普段絶対に読まない雑誌から学ぶこと、いいたとえ話を書き留めること、などがあげられる。
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- 論理ではなく「共感」
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共感は、コンピューターには真似ができない(いまだ2人の顔を見分けることすら難しい)。コンセプトの時代にあっては、論理力に加え、共感が重要である。共感は生きるための倫理であり、国や文化を超えて人々を結びつける普遍的な言語である。
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- まじめだけでなく「遊び心」
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「何事も楽しんでやらなければ、まず成功しない」サウスウェスト航空の綱領にこうある。遊びは、ゲーム・ユーモア・喜びに代表される。ゲームを遊ぶ子供たちは教室よりはるかに効果的に学びを体験する。ユーモアは人間特有の洗練された知能の表れである。
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- モノよりも「生きがい」
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人が追求せずにはいられない、幸福の形、それが意義の追求だ。
90歳になったとき、自分は何を達成しているか、何に貢献したのか、そして何を公開しているか考えてみよう。あるいは、今あなたが20億円持っていて、残りの人生は10年しかないとして、今やっていることをやり続けるだろうか、と。
これら6つの「感性」が必要だと言う。
また、これらを違う観点からとらえれば、以下の2つが、これからの時代に求められる資質だということができる。すなわち、
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- エキスパート思考
決まった解決策が存在しない新しい問題を解決する事
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- 複雑なコミュニケーション
説得、説明、その他の手段で情報についての特定の解釈を伝えること。
だと言う。
“左脳偏重”の学校教育を受けてきた、すなわち、コンピューターに入れれば一瞬で解けるような算数や数学の授業を受け続け、検索すれば一瞬で答えがでるような事項を暗記させられてきた我々は、それらの力に加え、確かに「デザイン・物語・共感」の力を磨く必要があるように思う。
ビジネスとは顧客の問題解決であるとすれば、“惻隠の情”―共感の力は、確かに、たしかに顧客の問題に気づくための最初の一歩でありうるだろう。
◆編集後記
Re:伸びる学生・伸びない学生
http://mind-set.jp/contents/blog/2009/05/post-51.htm
責任感が高い人は、それまで悶々と過ごしていても、
一歩アクションに移すととたんに伸びていく気がする。その責任感というのは別にたいそうなものじゃなくて、
期日を守る、とか、途中で投げ出さない、とかそういうレベルで良い。
特に派手な技能や才能が一見なくても、そういう人はグンと伸びる。一方で、簡単に期日を破れてしまう人、
途中で投げ出して言い訳や現実逃避する人、
しょぼいアウトプットでも自分を許せる人、
こういう人は色々やってもあんまり変わらない。よく"意識が高い"学生とかいうけれど、
意識が高くても責任感が低い人は不思議と伸びていない。
責任感は、
・いかにownership(=これは自分の立ち向かう問題だ)を持てるか。『自分ごと』として捉えられるか、に依存するように思う。
「(他の誰でもない私が)嫌われたくない」とか「お金が貰える」、というのは、ある意味では「自分ごと」として捉える手段:すなわち、自分の具体的な不利益や利益と、目の前のタスクを結び付ける、ということが、「自分ごと」を引き出しうる。
もう一つ、
「そういう立場になる」こと。まさにあなたがタスクやプロジェクトのオーナーになる、ということ。そういう機会や立場が与えられること、自分で勝ち取ること、宣言すること。これらがオーナーシップと責任感を生み出す。
翻って、責任感の無い人、責任感の乏しいと見られる人は、他人と協同するプロジェクトにおいて、プロジェクトのオーナーシップより、「自分だけの問題」を優先することが多い。ように思う。
そしてそれはきっと、「いま」の誘惑や、「キリのよいところまで」の誘惑に弱いせいじゃないだろうか。「いま」自分がこれをやり続けていたいから、次の約束に遅れてしまう。自分が「キリの良いところまで仕上げたい」から、ざっくりとした情報でもよいから、という相手の要望を無視して、「仕上がるまで時間をかけて」しまう。
責任感のある人は、今を見つつも、プロジェクトのゴールを。自分のことをしながら、他人との約束も。両方を見ている。
何より、目的に優先順位をつけるのが巧い。行動に移すのが速い。窮地でも逃げない。犯人探しより価値創造が、言い訳より対策立案が浮かぶ。そのように自己改造できる。
僕は自分が「Ownershipを持つと決めた」ものについてはそうありたいし、そういう人と協働したい。
Mission & Passion
先日も触れた、オンライン英会話レアジョブ代表取締役の加藤さんとお会いし、ランチを頂きながらお話を伺った。
そして、加藤さんがコンサルタントを務める中で磨き、レアジョブを共に創り上げるメンバーに実施している問題解決のトレーニングを、短い時間であったが、受けさせて貰った。
その中で:
・「やらない」事を決める
・まず幅広く全てを網羅する
・実現可能性とインパクトの両方を考える
・Symptom, Cause, Issue, Initiativeを選り分ける
など、まだまだ自分に足りないものが明らかになった。大変ありがたい。
そして何より、
トレーニングの冒頭に込められた「スタッフ向け」のメッセージ:
・スタッフをどこでも通用する人材に育てる事が経営者の責任であると考える。
・と、同時に、どこでも通用する人材になっても、留まってくれるよう魅力的な職場を作り続ける。
という考え方に強く惹かれた。
加藤さん、ありがとうございました!



