読書

みらい04―ダニエル・ピンク『ハイ・コンセプト』/206370

ダニエル・ピンク著『ハイ・コンセプト』を読んだ。 『ハイ・コンセプト』とあるが、原題は"A Whole New Mind"(新しい全体的思考)である。著者ダニエル・ピンクは「フリーエージェント社会の到来」などでも有名であり、農業の時代、工業の時代、情報化社会の…

みらい02-21世紀の歴史/204900

ジャック・アタリ著『21世紀の歴史』を読んだ。ジャック・アタリはフランスを代表する知性の一人であり、本書がフランスでベストセラーとなり、サルコジ大統領は、「アタリ政策委員会」を設置し、21世紀フランスを変革するための政策提言をアタリに依頼した…

みらい01―P・F・ドラッカー『ネクスト・ソサエティ』/202718

「未来を読む」一冊目は、ドラッカーの『ネクスト・ソサエティ』〜歴史が見たことのない未来がはじまる〜 7年前・2002年に発売された本書は、1997年〜2001年。いずれも9.11前にハーバード・ビジネス・レビューなどに投稿された論文のうち、社会に関連するも…

未来への視座を上げる/202606

未来が、知りたい。 "We are currently preparing students for jobs that don't yet exist. using technologies that haven't been invented. in order to solve problems we don't even know are problems yet." 『未だ発明されていない技術を用いて 今は…

読自祭 #2 〜来月も読みたくなるストーリー構成術〜 /183134

読自祭 #2 〜来月も読みたくなるストーリー構成術〜 というタイトルだが、今回の題材は「少女マンガ」それも「なかよし 4月号」で行った。 資料はこちら: 「少女マンガ」というと、もしかすると「子供っぽい」「幼稚」「つまらない」と食わず嫌いをされる向き…

「女の顔を変える化粧のセオリー」(anan09.02.25号)//180575

を読んだ。 「ananはターゲットの20代女性をどのような女性として捉えているか」という問いに対するananの分析は以下。ターゲットの女性は ・「変身願望」を持つが、 ・あくまでも「頑張りすぎない」「自然に」というのを重視しており、 ・「信じやすい」が …

さあ才能に目覚めよう//179491

マーカス・バッキンガム著 『さあ才能に目覚めよう』 http://www.amazon.co.jp/dp/4532149479/ryouen-22/ ウェブテストより。上位5つの強みは、収集心/最上志向/個別化/学習欲/内省。 本自体は読んでいない。テストだけで十分。 ウェブテスト自体はずい分と…

考える技術・書く技術/179080

翻訳が本当に良くないので、一枚にまとめてみました。

お母さんは勉強を教えないで//178795

見尾 美保子著 お母さんは勉強を教えないで http://www.amazon.co.jp/dp/4101370311/ryouen-22/を読んだ。事例ベースの教育論だが、そうそう、そういうこと! と首肯できる内容が多かった. 子どもの頭を電卓にする有名塾 子どもが机に向かっていれば安心する…

懐かしの子供の本7選/178315

僕が昔貪るように読み、 目を輝かせ、物語の世界に没頭し、 風邪などをひいて学校を休んだりした時は、 その一日暇な間に本棚から取り出し読み返した本を そして、まだ家の書架にたいせつに保管しているものを懐古。〜小6かな?中学生くらい成長しても、読む…

<勝負脳>の鍛え方/175207

を読んだ。 人間には自分を守りたいという自己保存の本能があります。しょっちゅう叱られていると、脳は苦しくなって、脳自身を守るために叱っている人の話を受け流すようになります。その状態が慢性化すると、だんだん人の話を真剣に聞かない脳ができあがっ…

P.F.ドラッカーのマネジメントを読んだ。/174753

P.F.ドラッカーのマネジメントを読んだ。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4478410232?ie=UTF8&tag=ryouen-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4478410232実務経験の無い学生の僕にとっては中々重い本だった。 ドラッカーは組織には5…

永井均 『倫理とは何か』 〜猫のアインジヒトの挑戦〜/174191

内田洋平君(http://entrepreneur1986.seesaa.net/ )とやってるアインジヒト読書会の第二回目を池袋で行う。 第一回の模様はこちら(内田まとめ):http://entrepreneur1986.seesaa.net/article/111425332.html 第二回の模様はこちら(内田まとめ):http://e…

誰が世界を変えるのか/173732

誰が世界を変えるのか ソーシャルイノベーションはここから始まる GETTING TO MAYBE - How the world is changed.読了。涙無しには読めない。 「誰が世界を変えるのか」という邦訳よりも、原題の「How the world is changed」の方がよりこの本の実情に合って…

「問題解決の全体観」中川邦夫著/173535

とても良かった。これは良かった。 pdfによる纏めはこちら: http://mod.mods.jp/090101_problemsolving.pdf◆新規性 ・「問題解決」ベース 仕事に必要なスキルは数多あるが、仕事もプライベートも含め「問題解決」がベースにある事を力説。 その上で、問題解…

戦略フレームワークの思考法/173323

戦略フレームワークの思考法手塚貞治著 まとめ。 自分のまだまだな論理力をもう少し鍛えたいと思って一読。 ・並列化 ・時系列化 ・二次元化 の3つの切り口(これもフレームワークか)で整理されていて、 一時間くらいで知識の整理をするのに向いていると思い…

企業内人材育成入門/173168

東京大学大学院情報学環の中原淳先生の名著 企業内人材育成入門を読みました。 少し名著すぎて、まとめるのに苦労しましたが、以下、構造と纏めです。(pdf 6page) http://mod.mods.jp/basic_theory_of_HumanResourseDevelopment.pdfこのあと、 ・マネジメン…

英会話ヒトリゴト学習法 /167375

はじめての課長の教科書 あたらしい戦略の教科書 に続く、酒井穣さんの3冊目:英会話ヒトリゴト学習法 http://www.amazon.co.jp/dp/4569703461 この本は、ビジネスの脳を鍛えるという視点で英会話の勧めを行う名著である。 この本の裏表紙に書かれている 「…

他人をコントロールしないで気分よく生きよう/166887

本屋に行くと「一瞬で信じ込ませる うんたら〜」 「Noと言わせない営業の うんたら〜」 「洗脳する方法うんたら〜」みたいな、本が結構いっぱいあります。ちなみに、 「相手を洗脳する文章テクニック」 という本が、ここ一時間で、Amazon.co.jpの経済・ビジ…

仕事は楽しいかね?/165908

仕事は楽しいかね? という本がある。http://book.akahoshitakuya.com/u/2037 仕事は楽しいかね? 仕事は楽しいかね?2 この2冊を一気呵成、読んでしまった。著者HPはこちら http://dauten.com/以下、「仕事は楽しいかね?」まとめストーリー仕立てで、「仕…

自分の小さな「箱」から脱出する方法/163345

http://www.amazon.co.jp/dp/4479791779/ という本を、anzu君(http://mind-set.jp/contents/blog/2008/09/post-8.htm )から勧められて読みました。結論から言うと、ここ3ヵ月で読んだ60冊の本の中でも、かなりの上位に入る、いい本でした。(その他、ここ3…

- 考える技術、書く技術 #1 / 139249

そういうわけで、少し進んだので、今までの理解を書きとめておきたい。 この考える技術、書く技術 という本、 原題は The Pyramid Principle(ピラミッド原則) 副題は Present your thinking so clearly that the ideas jump off the page and into the reade…

考える技術・書く技術 という名著がある。 非常に優れた本で、この論理的思考系の本でこの本を引用している本も多い。 そういうわけで、僕も以前途中まで読んだのだけれど、あまりに訳が酷くて読むのをやめてしまった。 せっかくなので、これから一週間くら…

バックミンスター・フラーの世界/132171

という本を読んだ。読み進めている最中の「COSMOGRAPHY コズモグラフィー」がなんとも難しすぎて、その前にフラーの業績全体を俯瞰したいなと思って読んだ。フラーの生涯がその思想と作品を軸に、時系列に沿ってまとめられているのだが、 哲学者・宗教家とし…

コズモグラフィー(1)/130583

COSMOGRAPHYは、ジオデシック・ドームやテンセグリティの命名で有名な、バックミンスター・フラーの最後の本である。 なお、C60ことフラーレンは「フラー」にちなむ。 非常に独創的かつ「頭の良い」人だったのだろうなあ、と思うのだが、原文のせいなのか、…

坂の上の雲/128155

坂の上の雲 1〜8読了。 明治政府樹立後から日露戦争終戦までを 秋山好古、秋山真之を軸に、正岡子規のスパイスを加え描ききった、非常に面白い本であった。 そのまことに小さな国の明治という開花期が、ために 「楽天家たちは、そのような時代人としての体質…

神田昌典「成功者の告白」という小説を読んだ。小説読むのは久し振り。どうも、この作者によると、「成功者」のパターンは数パターンで決まっているらしい。・会社での成功と、家庭での成功は反比例する 夫が会社で成功しはじめると、妻と上手くいかなくなる…

・オペレーショナル・インテリジェンス―意思決定のための作戦情報理論・発想する会社!― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法の二冊を最近読んだ。 どちらも面白かった。詳しくはまた後日纏めたいが、前者は、情報とは何か?それは…

生物と無生物のあいだ

生物と無生物のあいだ(福岡伸一)という本を読んだ。 科学の手法。日本とアメリカの研究者の生活。研究という競争の熾烈さ。 そして、生命の秩序美が編み込まれた一冊であった。 非常に面白く、興味深く、感動的ですらあった。この本を読むと ・科学の手法と…

東大のこと、教えます/92865

">東大のこと、教えます という本を読んだ。 東京大学の総長、小宮山さんの本。東大ほどの大きな構造の中に居ると、中に居ても知らないことは無限に近くあるわけで、総長視点の「東大」というものが見えて面白かった。 本書で書かれていた「一般的に信じられ…

本を買った/91735

今日買った三冊はこれ。マイミクの安斎さんが執筆者の一人の、コミュナルなケータイそして、梅田望夫氏がここで薦めていた、東大のこと、教えます―総長自ら語る!教育、経営、日本の未来…「課題解決一問一答」最後に、高校のOBである、保田隆明さんが書いた…

「四角形の歴史」/88010

以前、安斎利洋さんの薦めで、四角形の歴史という本を読んだ。表紙やハードカバーからくる重厚さ、かっちり感とは逆に、中身は絵本ですぐ読める。 人間の世界には四角形があふれているが、自然界には殆ど無い。いやそもそも、直線の存在は人は何から想起した…

本というもの/87670

本というのは、知りえなかった世界と僕とを引き合わせてくれる楽しいものだ。 『人生は短い。この本を読めばあの本は読めないのである。』 そういうわけで、 2007/1/20 - 2007/3/10 で読んだ本のうち、書評を書いたものをリストにしてみる。↓ 50日で10冊だか…

『複雑な世界、単純な法則』(1-4章)/86766

複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線 NEXUS: Small Worlds and the Groundbreaking Science of Networks Mark Buchanan著。 坂本芳久訳。 という本を読んだ。まだ6/13章までしか読んでないけれど面白い!! この高揚感。たまらん。 不思議な一…

世界は六次で繋がるか?/86168

■6次の隔たり―?「複雑な世界、単純な法則」という本の第二章を見ながら、少しネットワークについて考えてみた。 まずこの本のこの章では、世界が何人で繋がる―、つまり、知り合いを何人介せば地球上全ての人物と知り合いになれるか?というのを命題として、…

SPEED HACKS 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術/84745

という本を読んだ。以下エッセンス ・はじめに 「自分には時間がたっぷりある」と思わないこと。 分からないことがあれば人に聞け。 仕事をスピーディーにこなす「仕組み」とそれを動かす燃料:「やる気」の持続が大事。 方法論は実践してこそ。書いてあるこ…

五感マーケティング

という本を読んだ。Web2.0時代的なマーケティングを説く本なのだが、著者の高橋朗氏の経歴が面白い。 なんと「有限会社 無敵ブランド」の「代表取締役先生」だという。 無敵ブランドて。取締役先生て。さて、エッセンスとしては以下のような感じか。 - - - -…

ウェブ人間論/84196

という本を読んだ。 梅田望夫・平野啓一郎の対談本であるが、どうにもこの二人の齟齬、というか、乖離というかが、社会人的常識のオブラートに包まれているかのようで、やや奇妙な感じがした。 平野啓一郎さんという人の本は読んだことが無い、が、僕が人文…

- 渋滞学

という本を読んだ。 渋滞はなぜ起こるのか−自己駆動分子のメカニズムから、ニュートン粒子の動きから、学問的に考察しよう、という内容なのだけれど どうも詰まらなかった。modelを作って現実を近似しようとする科学的手法の一種の啓蒙書としてはいいのかも…

- Web進化論 / 83367

を読んだ。ずいぶんと有名な本でWeb2.0という言葉を広めたきっかけの本であった、というように記憶しているが、割と面白かった。 一番の感想はGoogleは凄い!という事。そして、スタンフォード大学ってすげー!って事(←いや、短絡なのは承知していますが)…

- 問題解決プロフェッショナル「思考と技術」/82388

という本を読んだ。以下、そのエッセンスを例によってまとめる。 - - - - - - - ゼロベース思考 仮説思考 ゼロベース 既成の枠を取り外して考える。 顧客にとっての価値を考える。 「顧客に優しく」などの精神論は意味が無い。 <思考>→<実行> 仮説思考 …

- 明後日試験の英語の教科書をレビューしてみる。/80408

The Expanding Universe of English〈2〉 説明 2000 東京大学出版会 東京大学教養学部英語部会 The Expanding 教養 の 墓場。 東大生の英語力を破壊すると悪名高い英語部会最大の兵器。 その大失敗の教科書は今年でその命の灯火を消す。 何が問題だったのか…

/80198

不可能を可能にする最強の勉強法という本を読んだ。※大学受験にはそこまで役に立たない気がする。 ※勉強が割と進んでいて、余裕のある学生/大人向けか。 ※「試験範囲」が定まっていなくて、自分の能力を上げたい、という人には有用かな。 学習の成果を上げる…

最新脳科学が教える 高校生の勉強法 という本を読んだ。以下そのエッセンスを箇条書きにて述べる。 ・短期記憶と長期記憶 短期記憶→顕在意識 長期記憶→潜在意識 ・長期記憶と海馬 海馬は絶えず情報の消去を行っている。 海馬の「審査」に通ると短期記憶は晴…

今日、本郷で工学部ガイダンスがある。今日ガイダンスで明後日が授業開始。…という事は、そろそろ夏の総括をしないといけない時期、というわけだ。 そういうわけで、夏に読んだ本の総括をしようと思うのだけれど、無意味に読んだ本を全て羅列・レビューして…

- Structuring Knowledge

知識の構造化、という本を読んだ。(ISBN4-902444-03-8) この本は、現在の知識の爆発的な増加に伴い、知的生産の増大と、人間の新知識把握能力にはギャップがあり、また、学問が細分化されていった結果、ある分野の暗黙知が多すぎ、その専門分野の中でしか意…

「The Lost Gospel(http://www.amazon.co.jp/gp/product/4931450601/249-9499383-0441153?v=glance&n=465392)−ユダの福音書を追え」 という本をこの間読んだ。 「ユダの福音書」の発見から、その遺物が古美術商の間を転々する過程と、「聖書研究」の立場から…

昨日「人は見た目が9割」という本を読み終えました。 ISBN:4106101378 論旨も論理も通っていて、良い本だった。読みやすいし分かりやすい。ただ、一つだけ気になる所があります。本書では「メラビアンの法則」というものが紹介されていました。メラビアンの…

- 読み物

今から月刊現代とWiLLを買いに出かけよう。前者には朝日新聞虚報問題。後者にはなんと「東條英機宣誓供述書」という近現代史の超一級史料。戦後すぐに公刊されや否やGHQがあわてて発禁にしたという文章が載っているそうだ。

http://www.genpaku.org/oz/wizoz.html オズの魔法使い。ひーーーっさっしぶりに読んでいるのだけれど(いま1章の初めの方) エムおばさんがそこに来て住み始めた時、おばさんは若くてきれいな奥さんでした。そのおばさんも、太陽と風が変えてしまいました。…