みらい

みらい07―西水美恵子著『国をつくるという仕事』/215537

西水美恵子氏。世界銀行元アジア地域担当副総裁を務めた氏が、そこまでのキャリアを積み上げ、そして、権力者ではなく国民の側に立ち、実際に「国づくり」を支援して来れたのには、恐らく2つポイントが、ある。それは、怒りと、リアリティ。「喧嘩っ早い」と…

みらい06―ムハマド・ユヌス『貧困のない世界を創る』/215014

それは、私が建国のために力を尽くそうと願っていたバングラディシュではなかった。無用の死がバングラディシュを荒廃させているというのに、大学の教室でエレガントな経済理論や自由市場のほぼ完璧な作用といったものを教える事が、次第に難しくなってくる…

みらい04―ダニエル・ピンク『ハイ・コンセプト』/206370

ダニエル・ピンク著『ハイ・コンセプト』を読んだ。 『ハイ・コンセプト』とあるが、原題は"A Whole New Mind"(新しい全体的思考)である。著者ダニエル・ピンクは「フリーエージェント社会の到来」などでも有名であり、農業の時代、工業の時代、情報化社会の…

みらい03―P.F.ドラッカー『すでに起こった未来』/205262

P.F.ドラッカー『すでに起こった未来』を読んだ。『すでに起こった未来』とあるが、原題は"THE ECOLOGICAL VISION - Reflections on the American Condition"(社会生態学的な見通し―アメリカの条件を振り返る) であり、社会生態学者ドラッカーの、アメリカ社…

みらい02-21世紀の歴史/204900

ジャック・アタリ著『21世紀の歴史』を読んだ。ジャック・アタリはフランスを代表する知性の一人であり、本書がフランスでベストセラーとなり、サルコジ大統領は、「アタリ政策委員会」を設置し、21世紀フランスを変革するための政策提言をアタリに依頼した…

みらい01―P・F・ドラッカー『ネクスト・ソサエティ』/202718

「未来を読む」一冊目は、ドラッカーの『ネクスト・ソサエティ』〜歴史が見たことのない未来がはじまる〜 7年前・2002年に発売された本書は、1997年〜2001年。いずれも9.11前にハーバード・ビジネス・レビューなどに投稿された論文のうち、社会に関連するも…

未来への視座を上げる/202606

未来が、知りたい。 "We are currently preparing students for jobs that don't yet exist. using technologies that haven't been invented. in order to solve problems we don't even know are problems yet." 『未だ発明されていない技術を用いて 今は…